【音楽】元ロッキング・オン編集長・増井修「編集部6人で年間3億円稼いでいた」―ロック雑誌黄金期を振り返る 

1: パニックスイッチφ ★ 2016/07/23(土) 05:55:38.13 ID:CAP_USER9

 「増井修」と聞いて懐かしさを覚える人はどれくらいいるだろうか? 増井氏は、1990年から7年間『ロッキング・オン』の
編集長を務め、熱のある文体で、ストーン・ローゼズやオアシス、ブラーなどの洋楽ロックを日本で盛り上げまくった仕掛人である。
97年に突然、ロッキング・オン社を辞め、あれから20年……。「伝説の人」となりつつある今、なんの前触れもなく単行本
『ロッキング・オン天国』を上梓した増井氏に話を聞いた。

――このたび、1990年から7年間のロッキング・オン編集長時代のエピソードを中心にまとめた単行本『ロッキング・オン天国』
(イースト・プレス)を刊行されましたが、あれから20年経った今、どういった経緯でこの本を出されたのでしょうか?

増井:こんな企画本、まっぴらごめんだと思っていました。だけども、本を書いてくれという要請がことのほか大きくてですね、
それは編集者のみならず、たまたま出くわした知り合いや、仕事関連の人からも、現在はすっかり偉くなってしまった往時の読者からも、
偶然に言われたりしまして。多分、彼らは僕の衰弱を慮って、いま書いてもらわないと自分達の青春の正しい追憶本がなくなるとでも
思ったんじゃないですか(笑)。でも、そうこうしているうちに、自分でもあの時がそれほど特別だったかな~という思いと同時に、
自分でちゃんとあの時代を振り返ってみることで一区切りつけておこうという気分になっていったという感じですかね。
ところが、この本ではそういった特別な時代、特別な自分、特別なロックなどというもんはなかったという趣旨がまずあって、
それだからこそ書く気にもなったし、逆にそうであれば盛って行って構わないとも思いました。

(中略)

――本書では、当時の実売部数や売上も詳密に公開されていて、その数字に驚きました。96年ごろが洋楽ロック雑誌の最盛期で
「毎月10万部、編集部6人で年間3億円稼いでいた」とあります。このヒットの原因はどんなところにあると思われますか。

増井:いろいろ理由は考えられます。考えられますが、いま言ったような構造下で、他誌が抜かれて行ってほぼ寡占状態になったからこそ
できたことですから、そこにはきっとエンドユーザーこそがものごとを決定する、ってな根拠もあったんじゃないでしょうか。
それまではどうしても一部の英語堪能な子女が自分の成果だと仕切っていましたし、ロックを本当に必要としていない世代の仕掛けは
撲滅していきました。だから、これ<プレ・インターネット時代>だったから売れたとは言っても、そこに近い認識があったからじゃ
ないんでしょうか。つまり記名で書くことが当たり前の責任を持っていながら、それが本当の記名性かどうかは危ういといったような立場に
自分はいたわけでして、その辺が良かったんだろうなと思います。だって、編集者ってそういうものではないですか。

(中略)

>>2-5あたりに続く

http://nikkan-spa.jp/1160354
http://nikkan-spa.jp/wp-content/uploads/2016/07/42f915278abf2c87fc9eb7df97ded3b6-e1469004125500.jpg



3: パニックスイッチφ ★ 2016/07/23(土) 05:57:18.90 ID:CAP_USER9

――現在は雑誌もCDも売れなくなり、当時とはだいぶ状況がちがいますよね。

増井:一般に雑誌の媒体活力は、イベントと結びついていないと無理です。音源購入の動機も違ってきています。
ただし、それを言うなら小説も絵画も映画も古の文化でしょう。洋楽ロックがいま響かないのは特別な要因はなにもありません。
だって今でもAKBだの、思春期的なもの、性と結びついたもの、若さの無秩序なパワーってのは魅力的でないわけがありませんから、
そんでテイラー・スウィフトが売れる。あれはね、モリッシーみたいに個人の事情を一切動機にしてないから偉い。
発展途上国用の普遍の若さで歌詞を作り、先進国用にリズムと動画を作ってますね(笑)。

――増井さんが積極的に取りあげていたストーン・ローゼズやオアシス、ブラーなどがいまだに第一線で、
雑誌の表紙を飾っているような状況をどう思いますか?

増井:あれから一歩も進んでいない……と言いたいところですが、終わりを背負ったからこそ開拓できた音楽っていうのは、
意外とというか、案の定というか、しぶといんです。その理由はね、最初も最後も、いろんなことを知っているからです。
レッチリの音楽がどれだけ『アンダー・ザ・ブリッジ』からの焼き直しだろうが、情熱のありかと方法論を知っているのは大きい。
例えばスタイル・カウンシルをいま聞くと真っ青になります。あの月並みさはあり得ない。でも、その後のポール・ウェラーは
総合的に学習しているわけです。そういうものが残るんであって、一時を切り取ったものはブームが去れば終わってしまう。

――97年に退社されますが、本書には、辞めてからのことが書かれていません。ネットのレビューをみると
「ROとの裁判の経緯など、肝心なことが書かれていない」という意見もありました。

増井:そうですか。この本は熱帯魚だの漫画だの、完全に無駄な要素も満載な一方で、実は削りに削っていく作業が中心でした。
あの時代の読者に徹底的に奉仕するんだと決めてからは、そこを掘り下げるだけ掘り下げてみて、とにかく無駄なことは省くと。
ですから裁判についても、お互い合意して和解したものについて、いまさらどうやっても自己弁護にしかならないような解釈は
添えられないと思いました。辞めてからなどは論外です。読者にとって読みたいことでも何でもありません。と思ってますが。


6: パニックスイッチφ ★ 2016/07/23(土) 05:57:53.62 ID:CAP_USER9

――「あとがき」を書かずにばっさり終わっているのもそういった理由ですか?

増井:そうですね。あとがきは書くべきではなく、まえがきで書けることが全部であるべきでした。
しらじらしいあとがきとか読みたいですか?

――では最後に、今、いったい増井さんは日常、何をしておられるんですか? 
また音楽誌をはじめよう、というような気持ちはありませんか?

増井:今日、書店に行ったら内館牧子さんの『終わった人』ってのが売られていて嬉しくなりました。買いませんでしたが。
僕はこの本の出版で終わりつつある人から、本当に終わった人になれたんだと、そこは少し誇らしく思います。
これもあとがき同様、思わせぶりは避けるべきですから、ほっておいてください。でもね、近日中に味をしめて
お知らせするかもしれませんが。

【増井修(ますい・おさむ)】
1959年、新潟県生まれ。編集者。1980年、ロッキング・オン入社。1990年から7年間にわたり『ロッキング・オン』の2代目編集長を務め、
熱のこもった編集スタンスで読者を巻き込み、10万部を超える業界ナンバーワン音楽誌へと成長させる。ストーン・ローゼズの才能を
いち早く見抜き、日本でのブレイクの立役者となる。UKロックのアーティストを積極的に取りあげ、日本でのムーヴメントを先導、
今に連なる礎を築いた。2016年5月、20年の時を経て、編集長時代の7年間を振り返った『ロッキング・オン天国』をイースト・プレスより上梓した。

取材・文/日刊SPA!編集部

全文は以下で
http://nikkan-spa.jp/1160354

増井修の自宅の水槽。当時の『ロッキング・オン』読者ならピンと来る人も多いはず。
誌面では何の脈絡もなく熱帯魚の話を書きまくり、4コマ漫画を連載していた西原理恵子さんにもネタにされていた。
http://nikkan-spa.jp/wp-content/uploads/2016/07/caf7aced72bd0eaedd742356a6a86796-e1469098041344.jpg


9: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 06:04:25.81 ID:/wMJBV210

この本読んだわ
新潟から上京して渋谷陽一と合う場面が良かった


13: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 06:06:50.16 ID:zYFfbrHx0

80年代後半はバーンが売れて
90年代になってロキオンが抜いたって感じ?


28: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 06:22:24.92 ID:Q5Pj8ynh0

>>13

90年代もバーンの方が売り上げが上だと思う。
音楽雑誌で一番売れてるって当時言ってたし、実際に平積みされて売れてた。

二千年代は逆転したかも知れないけど


314: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 10:20:55.41 ID:spnAE/080

>>13
90年代はHRHMは暗黒期
ニルバーナやレッチリ等ロキノン系に全部持っていかれた


15: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 06:08:45.98 ID:XxO567OG0

一時代築いただけでも大したもんだ

17: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 06:09:55.83 ID:Q84GnBAK0

音が聴ければ雑誌なんかいらないもんな
ネットの普及前に、神保町のジャニスを知ってから音楽雑誌を買わなくなった


82: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 07:02:40.74 ID:r6JcOuVEO

>>17
神保町のジャニス!
懐かしい、よく通ったよ


19: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 06:12:04.43 ID:lqKYMUZOO

6人って田中宗一郎とか山崎洋一郎とかか


53: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 06:41:15.81 ID:pOlOnYHp0

>>19
ロッキングオン編集部の6人てことやね
山崎洋一郎はジャパンの編集長で
あとはCUTとか単行本とか


64: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 06:51:06.43 ID:E0sKYNrH0

>>19
山崎はジャパンの編集長じゃなかったか
副編がタナソウで、鹿野や宇野、兵庫がいた頃じゃね


252: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 09:41:03.83 ID:iw3s5iBe0

>>19

増井、広瀬、山崎、佐藤
あとは?


280: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 09:53:36.38 ID:I8WewPij0

>>252
宮嵜とタナヒロは?


310: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 10:12:01.48 ID:iw3s5iBe0

>>280
その二人はちょっと後のイメージが
山崎と佐藤が一緒に入ったんだよね
山下もいたかなー?


313: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 10:18:35.30 ID:MYMz95kt0

>>310
宮嵜=スミス(モリッシー)の人
タナヒロ=60'sロックの人

っていうイメージ


37: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 06:27:44.26 ID:Q5Pj8ynh0

最近は知らんけど、年の半分くらいは  
オアシス セックスピストズ ビートルズ カート 等、過去の人が表紙のイメージ。

クロスビートとごっちゃになってるかなぁ 


39: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 06:29:23.90 ID:VB7o/0RL0

最近渋谷陽一どうなんだ
渋松対談もいつのまにか終わってるし


42: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 06:33:12.28 ID:fYLCgb0G0

ロキノンの年間ランキングがオアシス、レディへ、レッチリで回ってた頃あったな


43: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 06:34:09.18 ID:+gT7YG8N0

懐かしい。ニルヴァーナ、フーファイター、オアィシス、プライマルとかよく聴いてたわ。バイト代入るとディスクユニオンで大人買い。最盛期はCD1000枚近かった。よく金あったと思う


48: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 06:38:20.71 ID:kRhpf2mi0

ロッキンオンジャパンのビーイング叩きは凄かったよなー
ブランキーとミッシェル推しが凄かったのも覚えてる。


58: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 06:44:37.78 ID:ZP3EYhQY0

>>48 japan読んでましたが ビーイング叩いたことなんてないよ 無視してただけ


85: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 07:06:43.58 ID:sb7dV1wG0

>>48
渋谷とビーイングの長戸は仲良し


51: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 06:40:42.72 ID:iN0y/bZW0

この人知らない。
鹿野のときは知ってる。そん時見てた名前が現編集長なんもわかる。
渋谷田中山崎はわかる。
MUSICA創刊からこんな順調でフェスまでやってるとは知らなかったし独立ってうまくいくもんなんだな・・・久々にテレビで見かけた鹿野が痩せて小洒落おっさん化してて知らない人だった


70: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 06:55:23.51 ID:yFeemFda0

時代が、この人の好みとは違う方向に流れちゃったからね。
洋楽から邦楽。
洋楽もポップスからラップ、ヒップホップへ。
ポール・ウェラーのインタビューで「またお前か」って顔された逸話が面白いw


71: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 06:55:32.77 ID:LhVninckO

鹿野 淳
ヤフーのエンタメのトップ画面を見たら、いきなりこんなもんが飛び込んできて、もう笑うしかないというか。
でもすぐに会社の部下たちに「もし僕が今、こんな本を書いて出版したらどうする?」とは訊ねてみた。
増井さん何やってんだろ。米が美味い実家があったから、そっちの方面とかで頑張ってるのかなとか勝手に思ってたけど、そうなんですね。
インタヴュアーが酷いレベルの人だから、こんな会話になっているんだと思いたいので、思うことにします。


353: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 11:16:45.02 ID:ZXvoi5/z0

>>71とか見るに、もう当時の仲間と付き合いが無いんだろうなぁ


80: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 07:01:35.11 ID:lbA3Fwrk0

ガンズのライナーノーツは神だった


83: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 07:03:22.70 ID:DIQNd0H60

バーソの酒井康はまさかあんな末路を辿るとは思わなかった。


502: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 15:49:05.32 ID:pJghwiLO0

>>83
詳しく


630: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 20:00:45.38 ID:DIQNd0H60

>>502
社内クーデターでバーン編集長に返り咲こうとするも人望のなさから誰も呼応せず
逆にバーン編集部から叩き出された。バーンコーポレーションは廃業。バーンの
発行元はシンコーミュージックになった。


91: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 07:09:04.69 ID:h6qH//se0

ロッキンオン辞めて何をして食べてたの?
一時他の雑誌の編集長やってたっけ?


96: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 07:11:04.88 ID:ZP3EYhQY0

>>91
what'in es です
示談の時に、もめた内容は公言しないこと が含まれてたので今後語ることはないはず


119: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 07:22:27.54 ID:soVGAy/L0

>>96
あれは創刊時のスーパーバイザーで名前を貸しただけ
自分でTONEて雑誌をやってたよ


137: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 07:36:03.25 ID:obhrp6jY0

井上貴子とかどの女ライターだっけな?凄い美人なんだよな。取材受けたミュージシャンが
驚いてた


160: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 07:57:22.22 ID:ArIFlEU90

>>150
井上貴子って、超世間知らずでミュージシャンを怒らせたこともあったらしい。


180: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 08:23:10.82 ID:2FHI04bY0

>>160
イエモン吉井はsmileを産廃呼ばわりされて連載記事でガチ啖呵切ってた


881: 名無しさん@恐縮です 2016/07/24(日) 07:55:01.29 ID:d0rR6pxs0

>>180
懐かしいなーイエモン吉井の連載あったね
結構文章力あって好きだった


142: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 07:40:28.33 ID:v9418rLV0

売上じゃなく純利益が3億なら凄いな


148: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 07:47:30.86 ID:pOlOnYHp0

>>142
売り上げは、取次収入と広告収入が有るから
もっと多いでしょ


147: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 07:45:24.13 ID:0QplHWDJO

単純に読み物として面白かったな。漫画なんかもあったし。
ただの編集部同士の対談がいつも喧嘩になってたりw
特定のバンドあげてプッシュだの言ってる馬鹿いるけど、みんな本国で売れた奴等だもんな。
批判してる奴が馬鹿だわ。


229: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 09:24:16.91 ID:YqlWztF90

架空インタビューおもしろかったな
岩谷、四本とかの病的ライターも好きだった
大友克洋が4コマ描いてた時期とかあったし

70~80年代の話しかな


256: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 09:43:01.23 ID:4qKP0LWU0

日本の音楽ジャーナリストの批評ってほんとつまらん
鹿野もタナソーも金光も山崎も名が知れてるだけで、大した文章書いてない

面白い文章だなと思えるのは宇野、小野島、兵庫ぐらいかな
3人ともTwitterとか見てる感じ左翼思想なのがちょっとアレだが、変に回りくどい言い方をしないで率直な批評をするから好感がもてる


300: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 10:07:34.88 ID:hIY4arnW0

20年くらい前は
よく買って読んでたわ

裏焼きの写真が掲載されてた時もあった


329: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 10:40:33.59 ID:ArIFlEU90

96年ってロッキングオン・ジャパンのほうも面白かったよな。
まだサイズが小さかった頃で、サブカルっぽかった。ジャパンは95~97年くらいが
一番面白かったなあ。あの頃の音楽は今でもたまに聞く。

あの後、サイズがデカくなって売れ線になって、つまんなくなった。


340: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 10:48:47.44 ID:jDfBmKve0

>>329
小山田のとかその頃だな


345: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 11:02:05.06 ID:ArIFlEU90

>>340
ブランキー、ハイロウズ、エレカシ、イエモン、ミッシェルガン・エレファント、
オザケン、サニーデイ、チャラ、UA、中村一義あたり。

ここら辺は自分の青春だし、やっぱサイズが小さかった頃のが一番好きだな。
QJほど痛くもなく、マガジンほどスノッブでも無かった。
サイズがデカくなって、浜崎とかジュディマリが表紙になってから、恥ずかしくて
買わなくなったな。で、BUZZを買いだしたんだわ。


95~97年ごろは、ロキノンもジャパンも表紙をほとんど覚えてるなw


380: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 12:06:37.12 ID:n0R8qjyw0

95年がオアシスVSブラーほか、話題に事欠かなかったのは覚えてる。
翌96年は、すでにネタ切れ感があった。紙面で無理に盛り上げてる感じ。

今ネタにされてるロキノン文体一辺倒になったのも、その頃からじゃないかね。
それ以前はちょくちょく下ネタやギャグがあったはず。


389: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 12:23:35.70 ID:KPfupLql0

あの頃のロキオンが楽しかったのは、それまでの王者だった
ミュージックライフ誌を後発の挑戦者の立場でどんどんと追い上げて行って、
それにUKインディーやブリットポップのシーンの盛り上がりもあって
それにいち早く乗ってイケイケなだった時代の空気もあると思うんだよね

それが気がついたらミュージックライフは滅亡して自分たちが
いつの間にか追われる立場になってたのと、ブリットポップ終了と、
あとロキオン内部の権力争いで停滞しちゃったんだと思う


436: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 13:43:27.19 ID:8N3PnBKo0

中村とうよう
増井修
酒井康

別に誰のファンでもなかったが
それぞれ寂しい人生終了だなあ
いや死んでるの1人だけどさ


503: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 15:50:17.95 ID:qPLlygUq0

>>436
中村とうようの遺書は明るかったよ


796: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 23:50:48.21 ID:dlk/ntqz0

>>503
ようとうズトークの最後の数行に自分の死んだときのことを書いて
編集部にメールで送った後、立川の自宅マンションで飛び降りたんだよね


803: 566 2016/07/24(日) 00:05:43.60 ID:lcjfKDqy0

>>796
自殺考えるほどウツな文章には見えなかったなあ・・・
あれはホント衝撃的だった


442: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 13:52:56.75 ID:s2Lqi5jz0

増井って97年に辞めてたのか。丁度ロックが終わったのが97年頃だからいい頃に辞めたよな。
レディオヘッドの「OKコンピューター」が出た辺りでロックは完全に終点に行きついて
役目を終えて終わったと思う。それ以降はほんと何もない。


514: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 16:18:28.28 ID:g3FHfnuX0

俺が読み始めた頃は渋谷、増井、広瀬陽一、斎藤陽一、あと名前失念したけど美人の女性編集者がいたと思う(井上じゃないよ)
常連ライターでは市川、田辺、四本あたりか

内田裕也のマネージャーを経てロキノン入社、後に土井たか子の秘書をつとめ区議会議員にも当選した大久保青志って人もいたなあ


537: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 16:55:13.74 ID:avIskMBE0

~フェイバリットフルーツ~ 増井修の場末の人民
(rockin'on 1988年3月号より)

昨年暮れ、ロッキング・オンを普段より一週間も早く作り終えてしまったぼくは完全に暇であった。
業界も邦楽系は年末のイベントで忙しく、洋楽系はクリスマス・シーズンで出すタマがない。
ぼくの所には人っ子一人来客がなかった。会社に居てもすることは何もないし、
誰一人やって来ないので新入社員達の背後に回って脇腹をチョンチョンつついたりしていたずらしていたが、
最初は笑っていた彼らもそのうち迷惑だからやめてくれと怒り出してしまった。
広瀬は泉谷の単行本で徹夜続き、佐藤はファイルで忙殺されているし、山崎も慣れない営業職で気が立っている。
あんまり暇なので一人で歌を歌っていたら「お願いだから邪魔だけはしないでくれ」と彼らに制止された。

社長が帰ってきた時だけ、とりあえず仕事のふりをするのだが、
うつむいて8の字を書いているだけなのですぐバレてしまう。怒られる。
いたたまれなくなってぼくは外に飛び出した。
しかし寒風吹きすさぶ師走の暮、飛び出したとてどこに行くあてがあるのだろう。
父親とケンカして泣きながら家を出た小学生のようにあてもなく街をさまよいながら、
これから先どうしようと考えた。今にも雪が降ってきそうな鉛色の空に東急のネオンがやけに華やかだ。
――その時ふと思い浮かんだのだった。前々から不思議に思っていた事をアンケートにとってみよう!と。
これならば仕事としての大義名分も自らの主体的パッションも十分に満たされる。

それは「あなたが好きな果物を好きな順に3つあげて下さい」というものである。
少しなさけないかもしれないが、これは意義深い成果を生み出すはずだ。
各人各様の果物順位、それはその人の生い立ち、コンプレックス、帰属社会、
といったものをものの見事に精神分析してしまうと同時に、
その人がその人であらねばならなかった必然と自明性を一目瞭然にしてくれるだろう。

まず最初に社長の渋谷陽一。先陣を切ってやってくれると思いきや、
「そんな小学生以下の低級なアンケートに答えている暇はない。だいたいお前は
そんなくだらん事をやる暇があるんだったらリヤカーで本でも売ってこい!」と激怒された。しかし少し経つと
「俺はそういう順番つけたりするのって面倒くさくて大嫌いなんだ、年間ベスト・レコードとかよォ……」
と言いながら、よほど恥ずかしかったのだろう、真っ赤な顔をして提出してきたのは、
「一位すいか、二位柿、三位いちご・なし」だそうである。
この、三位のいちご・なしというのはよくよく考えても順位がつけれなかったそうである。
一位が、すいかなんだそうだ。いい年こいた会社経営者がすいかが一番好きなんだそうだ。
ギャハハハ。バカじゃねーだろーか。
次、広瀬。「もも、すいか、バナナ」
昭和20年代ならともかく、このバナナというのは一体何考えているのだろうか。
他も、歯がなくても食べられますみたいなものばかり。
さすがに敬老の日を誕生日に持つ男、早くも老人である。

山崎。「柿、なし、バナナ」
訳がわからんが単なるしょんべんたれであろう。

佐藤は「マンゴー、マンゴスチン、なし」
マンゴーはともかくとして、このマンゴスチンというのはどういう食い物なんだろう。
食ったことがない。不愉快である。

本誌カメラマン斎藤陽一。「とまと、すいか、さくらんぼ」
好きな果物を書いてくれというのに一位に野菜を挙げてくる大胆不敵な返答。失格。

大久保青志は「りんご、みかん、すいか」
殊勝なまでの凡庸さの中に人生を投げていることが見てとれる。

この他、業界人三十人ほどからアンケートをとったがその結果、
二位になしを持ってくる人間が非常に多かった。別に分析はできないが。
それから全般的にすいかの人気が高く、三位までに投票した者が全体の8割を超えた。
いかに多くの人間が過ちを犯し、しかもその自覚もないまま毎日を送っていることか。正しい解答は左記の通り。
「一位ぶどう、二位なし、三位ざくろ」


546: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 17:09:11.00 ID:Zj7dnuLn0

>>537
本の雑誌とロッキングオンのこの時代のこういう文章はどこから来てるのかな
編集者のキャラ立てはファミ通に受け継がれて拡散していった気がする
ちょっと時代的に昔過ぎてあやふやだけど
ちなみに過去一番好きな雑誌は何と言ってもオリーブ


866: 名無しさん@恐縮です 2016/07/24(日) 04:37:43.33 ID:mbvzO14I0

>>537
おお、これ覚えてる


608: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 19:06:01.15 ID:I3CKgozo0

渋松対談が一番つまらんかったな
ほぼ飛ばしてた


615: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 19:38:18.07 ID:ffXoE8REO

>>608
マジか?!真逆だなw俺は洋楽ロックにあんまり興味なかったけど、
なんかイカレた奴らの妄想文の面白さだけで読み続けてたw


669: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 21:05:07.61 ID:Rm5J2WKw0

昔は雑誌が楽しみだったなぁ
全く興味の似合いアーティストの記事まで読んでいろいろ知ってたりした


768: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 22:57:36.82 ID:SVW+rSe80

ジャパン創刊するとき周りからは絶対売れないって言われたらしいからね
当時は邦楽誌といえばソニーマガジンズ系が幅を利かせてたからね


774: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 23:00:16.50 ID:fxlxhKB30

>>768
パチパチに渋谷がガチ喧嘩仕掛けて笑った


771: 名無しさん@恐縮です 2016/07/23(土) 22:58:31.39 ID:uQv3dsvL0

和田ラジヲのマンガが面白かったな。
リアム「兄貴?」
ノエル「何だリアム?」
リアム「眠いのか?」
ノエル「いいや」

ノエル「リアム?」
リアム「なに?」
ノエル「眠いのか?」
リアム「いいや」


850: 名無しさん@恐縮です 2016/07/24(日) 02:46:15.14 ID:umcVJ+dH0

鹿野、兵庫、宇野のBUZZが最強だった。
MUSICAは物足りないわ。


921: 名無しさん@恐縮です 2016/07/24(日) 08:44:15.84 ID:mp62pvL+O

ロッキングオンは読まなかったけど渋谷の評論家としての才能は頭抜けている。
無名の実力派アーティストを発掘する才能には脱帽。
他の評論家とは一線を画している。







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カテゴリ: 【2ちゃん】芸能・テレビ

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コメント

俺は音楽評論家ってやつが大嫌いだ
エラソーに御託ばっか宣いやがってうぜぇんだよ
業界人ってやつが嫌いでしょうがねーわ

#- | URL
2016/07/25 01:09 [edit]

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